沖縄女性ヴォーカルズ。
仕事帰りにHMVで『hands』を立ち読みしてたら*1、「The Do-Nuts」と言う何とも怪しげなユニットを発見。公式サイトで曲聴いてもやっぱし怪しげ。タイアップの「ちんすこうショコラ」ってどんなシロモノですか。こいつは面白い。しばらくもっと面白がりたいのでとりあえず忘れないようにリンク貼っておきますよ。
もっと売り出して欲しいと思うのはティンクティンクなんだが。PVとか無いんですかこの人達。なかなか聴ける機会が無いんだけど。つーかもっとちゃんとしたホームページ作って欲しいっす。
- ティンクティンク（RINKEN.gr.jp内）
そしてもう1人、大山百合香。5月上旬のEDGEで俺の中でAMADORIと競ったシンガーです。厳密には沖永良部島出身なので、元ちとせらの後継にあたる奄美大島出身アーティストになる訳ですが、沖縄からも結構プッシュしてるようです*2。デビューシングル『海の青空の青』にはなんとMONGOL800の『あなたに』のカバーが収録、しかも「バラードアレンジするかと言う話もあったけど原曲のイメージを損なわないためにアコースティック編成だけどテンポはあまり下げなかった」とのこと。いろいろな意味で期待。
とまぁ3組紹介した訳ですが、今回の更新書くのに非常に触発されたblogがありまして、紹介させて頂きたいと思います。好きなアーティストにSalyuとHALCALIがあって、Do-Nutsやら大山百合香に注目されているあたり、微妙に今の自分とツボが近そうです。昨日買ったSalyuのアルバム、gigabeatで今日ずっとリピートしてたんで今日1日だけで8周くらいはしてるはず。
*1:つーか東京にいながら毎月この雑誌が気になるってのはどうなんだ俺。つーか買おうと思ったけどさすがに昨日の買い物があって買わなかった。いずれまた雑誌のバカ買いやると思いますが。
*2:そう言えば昔w-redさんが「沖縄出身と奄美出身のアーティストを同列で特集してるCD屋とか見ると腹立つ」とか言ってたけど、沖縄の雑誌で奄美のシンガーとか取り上げたりしてるのを見ると、なんか「当人達も認めてる」って言う感覚も無きにしも非ずで、どこで線引きすべきか難しいと思うんですよねぇ。まぁたしかに何も知らない東京の人間からしてみれば「それっぽく聴こえれば全部まとめて離島」ってなってしまう訳で、そのへん聞き分ける必要もあるし、それを一緒くたにして売り出すレコード会社に一番の問題があると思うんですが。
