永山尚太インストアライブ＠吉祥寺・南ぬニライカナイ。

明日以降余裕あれば書きます。とか書きましたが書く余裕なくなってきました。吉祥寺界隈の話とか書きたいんだけどなぁ。とりあえず南ぬニライカナイはいい店でしたよ。えーい勢いで書いちゃえ。
つーかそもそも行った理由が、映画『ニライカナイからの手紙』のフライヤーに、主題歌を歌う永山尚太のインストアライブが6月5日にあるってんで1000円引きクーポンがついてたのと、去年うちにしばらく泊まってた大学の後輩がまた来てて、いくらジャパンレールパス*1で日本全国周ったっつっても沖縄までは行けないだろ、と言うことで、少しでも沖縄っぽい感覚に触れさせてあげるために連れてくって言う意味もあったんです。店に着いたら「インストアライブのため満員」って書いてあったので、ちゃんと予約取っといてよかった。滅多にそんなことしないのに。つーか吉祥寺って言う街自体、去年の12月にVシネマのお手伝いして以来ずーっと行ってなかったのに。あの店がある通りがちょうど公園に続く道で、近くに立ち飲みの焼き鳥屋が煙もくもく出してて、「あー俺もまだまだ知らない街が多すぎるな」と思ってしまいました。吉祥寺っつーとサンロード方面しか知らなかったんで。
で、店に入るなり当然オリオンビールで乾杯。泡盛とかも飲ませる。ゴーヤチャンプルーとかベタなところも食わせといて、沖縄で食べて忘れられなかった、ターンムを使った料理も頼む。ターンム大好きです俺。今回は3週間日本を周ってた後輩の話とか、東京のさまざまな側面の話とか、沖縄旅行の話とかしてるうちに、永山尚太さんのライブ。ギター1本といたってシンプル。『ニライカナイからの手紙』の主題歌『太陽ぬ花』*2や、他にはわりとベタに『涙そうそう』とか『花』とか『Tears In Heaven』とか。でも何つっても『太陽ぬ花』が一番よかったです。
途中、曲が入ったCD-Rプレゼントと称してジャンケン大会。なぜかあいこの人も残ると言うルールで、5回連続あいこと言ううそくさい残り方で最後の5人でジャンケンの段階まで残るも、そんなインチキくさい人間が勝てる訳もなくここで3:2と分かれて散る。取ったら後輩にやるつもりだったんだけどな。ちなみにこの後輩、アラスカ出身です。まぁ真反対っつーかなんつーか。
で、もちろんライブでいい雰囲気になったってのもあったんですが、店自体が普通に雰囲気のいい居酒屋で、良い発見をしたなぁと思いました。普通に行ったらちょっと値段が張るから余裕がある時じゃないと行けないけど*3。ま、いい感じに遊んだなぁと思える一夜でしたよ。途中で携帯なくして焦ったこと以外は。
…ライブのことほとんど書いてねぇじゃねぇか。まぁ今回はライブ主体じゃなかったしね。けど映画の前売券が500円引きだっつーんで買ったら、出演者のサイン入りポストカードとかくれたり*4、永山さんが後輩と写真撮ってくれたり、いい人でした*5。いずれまた店にも行きたいと思います。あと永山さんがライブハウスとかで公演とかするようになったら出来る限り行きたいなぁ。

*1:日本版ユーレイルパスって言えばわかるでしょうか。外国人観光客限定で、2週間45000円とかで新幹線も高速バスも乗り放題って言う夢のようなパス。

*2:と書いて当然「てぃだぬはな」と読む。

*3:刺身盛り合わせ含む5品頼んで、3杯ずつ飲んで、1000円引きクーポン使ってたしか7500円前後だった。普通に行くなら1人4000〜6000円程度は見積もって行くべし。ただしこの店とは別に「ニライカナイ本家」ってのと「旅人食堂」ってのが吉祥寺の反対側にあるんだけど、この「南ぬニライカナイ」だけはランチもやってるそうです。

*4:2回目のライブの時に出演している金井勇太さんと比嘉愛未さんが出てきました。比嘉さんは高校出たばかりで、この日が沖縄から上京して3日目とのこと。一方金井さんは東京生まれ東京育ちで、離島で生まれ育った青年の役を演じるのは楽しかったけどきつかったそうで。そんな訳で3人のサインが入ってたんですが、みんないい人でした。

*5:しかし買ったはいいけど東銀座で6月17日までなんだよな。沖縄で2月に広告見た時から見たかったけど、行く暇あるか俺？