とまぁ長々と書いといてアレなんですが。
アルバムチャートを完全に無視して書いてしまいました。こちらもトップは平井堅。そして女性陣がトップ10に4組ときっちり頑張ってます*1。シングルチャートの信頼度が低くなっている中、アルバムチャートはまだ音楽シーンを多少は反映している、という風には一応いわれているようです。実際にチャートを見ても、シングルのミリオンが『Real Face』1枚に対して、アルバムはミリオン4枚出てるし、総じて売上げのボーダーラインも高いので、まだ市場が機能している、という解釈は出来るんじゃないでしょうか。さすがにアルバム単位になるとダウンロード購入は出来ても着うたDLでは厳しいし。それでも、上位10枚中6枚と、相変わらずベスト盤が強すぎます*2。
しかし、それよりも注視すべきは、洋楽の多さ。オリコンでは国内盤の売上げしかカウントされないので、洋楽はあまりチャートには入って来ないんですが、今回のチャートを見ると30枚中5枚きっちり入ってます。輸入盤だけを買う人間も多いので、潜在的な洋楽ファンはチャートでは絶対に拾えないのはここに書くまでもないんですが、それだけに順位は低いけど、結構な割合を占めているのが珍しいです*3。こうなるとアルバムチャートもどうやって見ていいのやら。
後付やっつけで書いてるんでこっちは結論は出しません。ああ結局しまらねぇ。