logic system continued.

http;//d.hatena.ne.jp/hello-m/ ではてなダイアリーで12年間書いてたブログ『logic system』から引っ越してきたので、その続き、という意味での『continued』。

あーもー。

明日のSalyuのチケット、結局取れなかった。
すっげぇ悔しい。一般発売日に「今は金が本当にヤバイからオークションでどうにかしてみようかな」つって取りに行かなかったり、その後にファンサイトとかチェックしに行かなかったり、クアトロのキャパ小さいの知っててそれでも甘く見てた俺が一番悪いんだが…ヤフオクでウォッチしてた最後の1枚、終了10分前くらいまで6000円で、「7000円までだったらどうにか頑張ってみようかな」*1と思って見てたら、その瞬間に一気に8000円台までジャンプアップ。結局今は10000円に達して延長戦突入*2、さすがにアホらしくなってきて降りてしまいました。
いや、ライブ自体は初ワンマンってことですっげぇ見たいし、この前のYUKIだって見られなくてフラストレーション溜まってる訳だし、個人的には10000円の価値はあるライブだとは思いますけど、元値が3500円のライブに対してここまで張り合わなきゃならない汚い大人達に加わるって言うその状況自体がバカバカしくなってしまって。出品者も入札者も含めて、お前ら本当にファンなのかと。いや本当にファンだからこそそれだけの金額を出せるんだろうけど。大体自分だってヤフオクで定価以上の金額でチケット買ったことある訳だから大きなことは言えないんだけど。
でも本当に「ファンがファンに譲りたい」と言う気持ちがあるなら、「定価即決」って言うのが正しい形だと思うんですよ。定価以上でも以下でもなく、単純に「行けなくなったから行きたい人にそのまま渡す」って言う。
しかし、発売後のライブのチケットっていつからこんなに高くなったんだ?ほんのちょっと前まで、結構なビッグネームで、キャパもかなり大きめのコンサートなら、どんなにソールドアウトって言っても定価割れとか平気で起こしてたのに。ヤフオクみたいなのが充実し過ぎたのか、それともプロモーターがチケット管理に躍起になってるのか。「場所なんてどうでもいいから、その場にいたい」って言うのはもう通用しなくなってんのかなぁ。
つーか、せっかくホームページもあるのに、「当日券販売なし」って言う情報を載せない公式サイトもプロモーターもどうかと思いますが。俺わざわざ会場まで行って聞いてきたら「今回はプロモーターさんにお任せしておりますので」って言われて、今日電話してみたら「申し訳ありません、今回は当日券販売予定してないんです」と。じゃあ最初から言えや。
そんな訳でSalyuは夏フェスまでお預けになってしまいました。アルバム聴いて待ってようっと…しくしく。『VALON-1』とか『Dialogue』とか生で聴きたかったよう。下手すりゃ『グライド』*3なんか聴けたかもしれないのに。
…悔しいから明日もう1回『ニライカナイからの手紙』見てくるか(なんか違わねぇかそれ)。

*1:ちなみに定価は3500円なのでこの時点ですでに倍額出す覚悟です。ああ汚れてるよ俺。

*2:ラスト3分で入札があった場合は終了時間が5分くらい延長される。普通のオークションなら実質ここからが本当の勝負

*3:リリィ・シュシュ時代の曲。