その1。
『誤』の演出はもういい加減『天』のイメージから脱却したい、と言うことで、音響は今までの「入場→ゴング→時間計測」をやめ、どちらかのチームの勝利か5番手の挑戦まで流しっ放し、と言う形で作った。だが、次回予告はどうしてもさいやさんがあのポーズをやりたがっていたので、リハーサルの時点でこっちが折れて今までと同じTOKIOの『遠い日のメロディー』にした。どのみち結果的には、個々のチームが自主的に盛り上げてくれたり、何よりも大半のチームが、演出ではなく素の表情で楽しくクイズをしているのがありありと見えて、もう『天』とは全くの別物になったと思う。