今日のVMC。
相変わらずギタリスト特集。今回はちょうど俺の中高時代、アメリカの中学にいて、一番洋楽を聴いてた(?)時期。
- Smells Like Teen Spirit / Nirvana
- 今さらこの曲について、何を論ぜよと言うのか、と言うくらいの曲。グランジやオルタナに少しでも触れたものにとってはアンセムと言っても過言では無いほどの曲だと、今でも思ってます。…何を書けと言うんだ。
- Under The Bridge / Red Hot Chili Peppers
- その頃やっぱし同じくらいよく流れてたのがこの曲。「Sometimes I feel like I don't have a partner」とか、この頃やっぱしこう言う歌詞が流行ってたような気がします。みんな煮詰まってた時代。そしてその頃に思いを寄せる自分は今でも煮詰まってるってことなのか。ちなみにこの曲をWeird Alがパクった『Bedrock Anthem』もやけに印象に残ってます(『Smells Like Nirvana』ってのもあったなぁ)。
- What's The Frequency, Kenneth? / R.E.M.
- つい数日前の更新で『Leaving New York』について書いた時、「うわ、もうあの曲から10年か、もうすっかりベテランなんだこいつら」と思ってしまったんです。その「あの曲」がこの曲。中学の時、たった1人で時差ボケで眠れずに、深夜のMTVでホームシックに暮れている時に、このPVの配色とか、曲の進行のせつなさとかにかられていた自分が、今でも鮮明に思い出せます。曲の内容は覚えてないのに、特にR.E.M.が好きだった訳でも無いのに、思い入れだけは強い曲。
- Don't Look Back In Anger / Oasis
- んー、この並びでこの曲なの?とちょっと思ってしまった。Oasisは時代がちょっとずれるので、たしかMTVよりは日本に帰ってスペースシャワーでよく見てた記憶が強いです。しかも『D'Ya Know What I Mean?』や『All Around The World』とか、すっかり有名になってからの曲ばかり。
当時、アメリカのMTVでは平日24時から『Alternative Nation』と言う番組をやっていて*1、アメリカにいる時はそこでオルタナのPVばっかりたくさん見てた記憶があります。Hootie & The BlowfishとかGarbageとかNo Doubtとかもこの頃聴いてたなぁ。だから日本の中高生がその後のパンクブームでハマったGreen DayやOffspringも、この時代の曲しかわかんないなぁ*2。そう言えばJohn Spencer Blues Explosionも流れたんだけど、今はもう改名してBlues Explosionなんですねぇ。知らなかった。