ドキュメンタリー・ドリーム・ショー―山形 in 東京2004。

2年に一度開催される「山形国際ドキュメンタリー映画祭」の去年の上映作品を中心に東京でも上映しようと言う、去年行けなかった俺にとっては願ったり叶ったりなイベント。しかしこれだけ並べられると正直何を見に行っていいかわからん。大学時代はまだこう言うものを見る眼がはっきりとしてたから、なんとなく見たいものが浮かんできたものの。とりあえず上映作品リストを見てみると、興味沸いたのがまずフレデリック・ワイズマンの『DV』『DV2』*1、いまだに見てない『10 Minutes Older』、どっかの雑誌で見た『A2』、久しくビデオアートに触れていないので非常に興味深い『ジーナのビデオ日記』あたり。上映は国際交流基金フォーラム、アテネ・フランセ文化センター、映画美学校の3箇所。アテネ・フランセは一度は行きたいと思いつつ行く機会が無かった。映画美学校も今見てみると映画翻訳講座の募集とか始まってるし…うーむ。

• 山形国際ドキュメンタリー映画祭（公式）

*1:プロフィールで「好きな映画」に挙げている『チチカット・フォーリーズ』の監督であるフレデリック・ワイズマンの最新作。これのためだけに山形行っても惜しくないくらいだったんだが、東京で上映ということで一安心。大学出るとこの手の作品が気軽に見られなくなるのが痛い。