logic system continued.

http;//d.hatena.ne.jp/hello-m/ ではてなダイアリーで12年間書いてたブログ『logic system』から引っ越してきたので、その続き、という意味での『continued』。

DDRは終わらない。

YouTubeとかGoogle Videoとか回ってたら思わぬものを見つけました。

戦争FINALの2日目でしたっけ、これ。主催者がこのパフォの直後に言った言葉が、「こいつがすごいのは、DDRの5年間のパフォーマーの歴史を1分半で、2倍速でやったんですよ!」この時のことは強烈に覚えてます。この時DDRイントロクイズがあって、「決勝早押しってどうですか?」と主催者に提案してみたら、ボタン持っていってそのまま当日スタッフやったんで。このパフォの最中は混雑対応やってたんでちゃんとは見てないんですが、何が起こってるかを感じ取るだけで爆笑してました。
一応スコア部門参加してみたけど、予選のマニパラMAXの連打で足の動かし方間違えて途中辞退した記憶がある。まぁ辞退してなくてもスコアで落ちてたけど。そしてこの時の打上げがついに200人単位になった覚えが。思い出すとキリが無いです。
いろいろあって、音ゲー界で知り合い作ることって出来なかったんだけど、この頃って大会行って見てるだけでも楽しかった時代でした。みんなが必死になって、音ゲーを続けていこう、DDRの根を絶対に絶やさないように、と頑張ってた頃。もはや過去の話になってしまったのがもったいないくらい。難易度だけじゃない、もっと違った何かが、あの時代にはあった。
先ごろ、海外でKONAMIDDRの新バージョン発表があり、「まずアメリカで販売、順次ヨーロッパ、日本でも」という情報が流れました。音ゲー関連のサイトはこれで一時的に盛り上がってはいるんですが、公式発表ではなくgamespot.comの情報だったので、まだ盛り上がってる海外での販売はともかく*1、「日本でも」の部分はあまり信用してないです。海外のニュースソースは日本の事情をちゃんと把握せずに書いてるとしか思えないので。
ただ、あの文章を額面通りに受け取っていいのなら。ほんの一分でも可能性があるのなら。
あの頃の盛り上がりは戻ってくるのか、そんな事はどうでもいい。もう足がついていかないのはわかりきっている。だけど、新しいDDRがゲーセンで踏める日がついにやってくるのなら、ゆっくりと待ちたいと思います。

*1:とは言え、去年の夏にニューヨーク行ったら、大学時代ずっとマンハッタンにあったゲーセンが全部潰れてた。家庭用やstepmaniaあたりはまだまだ続いてるんだろうけど。