logic system continued.

http;//d.hatena.ne.jp/hello-m/ ではてなダイアリーで12年間書いてたブログ『logic system』から引っ越してきたので、その続き、という意味での『continued』。

Quizzes '08。

実は、この大会のもう半分であるところのu-4の方で、スタッフをやる予定だったのを、12月後半がそれどころじゃなくなったので、途中で降りていたのです。終わったから言えますけど、Fで完全にバーンアウトしていて、本当にクイズのことを一切考えられるモードではなかったので、12月が普通に過ぎていったとしても、スタッフをやるのは精神的にきつかったと思います。ただ、知人が多く関わっていて、彼らの努力の成果を見届けてあげたかったし、代わってもらった方やいろいろ配慮を頂いた方にお詫びとお礼をしておきたかったので、行くことにしました。何より単純に、「場があるんなら少しは押してみようかな」という気持ちに、ようやく落ち着いたってのもあったし。
そしたら予選22○1×→ボーナス込みで27ポイント、全体で14位という成績で、自分の実力からすれば全く不釣合いな決勝リーグ進出。正直「うわーやっちゃったー」とか思ってしまいました。これももう時効だから書きますけど、前回のQuizzesで決勝リーグに行った時、真剣に戦っている面子のピリピリとした空気に耐え切れず憔悴しきってしまい、それ以来半年くらい大会に行く気になれなかった、ということがありました。だから「ギリギリ決勝落ちるくらいかな…」くらいに思っていたのです。なので、俺よりも決勝リーグに行きたかったはずのたくさんの方々、俺なんかより強いたくさんの方々には、申し訳ない限り。ただ強いて勝因を考えるなら、気負いせずにゆったりとやりつつ、誤答を1回で抑えられたことかと。個人的には1回でも誤答をしてしまったことが不満ではあるんですが、自分の部屋で一緒だった10人の中では最低誤答数でした。
で、順位決定戦は114問中1○1×と、10人中最低の正誤数。ただ、数時間に渡って緊張感にかられた前回とは違い、ものの30分程度で終わったので、「あー疲れた」くらいで済みました。だけど、最後にステージに立って、ちょっとでも夢が見られたのは、案外楽しかったです。後から確認してみると、実際にはステージでは9問しか聞けず、1問押し負けただけで終わってるんですが、演出の関係でもっと長くいた気がしました。よくよく考えると、音響・演出に手を加えたステージって、大抵の場合は俺は作る側に回ってて、自分が立つ側に回ることってほとんど無かったなぁ。
そんな訳で、いやみになってしまうような言い方はしたくないんですが、「何もしなくてもたまにはうまいこと出来るんだな」と思いました。このところ、どこのクイズの場に行っても、ガッチガチに勝ちに行く人達が必ずいて、その空気についていけない部分が大きかったんです。かといって、ゆる過ぎるのもなんか嫌だし、ボタンを前にして手を抜けるほど器用でも無いし。自分の中でのいろんなニーズとバランスとが、このイベントとちょうどマッチしてた気がしました。Quizzes側・u-4側両方のスタッフの皆様、改めてありがとうございました。そして止むを得ない事情があったとは言え、お手数をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。次回についてはその時になってみないと何とも、と言った感じですが。
あ、あと特快的ハイライトとしては、バラモンさんがついに大会デビューしました。もう一つハイライトがあったんですが、書くとへこむ人がいるので書かない。けどしばらくいじってやる。来てなかった人には新年会で言います。