logic system continued.

http;//d.hatena.ne.jp/hello-m/ ではてなダイアリーで12年間書いてたブログ『logic system』から引っ越してきたので、その続き、という意味での『continued』。

今日のM-ON!

「Back to 1997 International」と言う俺に直球な特集をやってたので。今回は個々の曲へのコメントじゃなくて、最初に印象に残った曲を列挙してから総評書きます。

たまたま見た4曲がこの4曲でした。U2が『POP』出して全盛期でこの頃この曲をさんざん聴いてコンサート映像もすごい事になってて、トップR&BシンガーにToni Braxtonが名を連ねてた時代ですよ。Toni Braxtonって名前がこの前取り上げたDes'Ree並みにえらい懐かしくて、たぶん今も活動してるんだろうけど新曲見かけないなって感じです。MTV流しっ放しにしてると、一時期はこの人のPVと、TLCの『Waterfalls』が1日1回は必ず流れてたんですが。この曲じゃない代表曲。名前思い出せない。『Un-Break My Heart』自体はカバー曲です。
そしてSpice Girlsの『2 Becomes 1』。個人的にはSpice Girlsのバラード曲としては代表曲であり、かなり象徴的な曲だと思います。たしかこの曲の後に解散したのか、『Spice Up Your Life』が出たのか、時系列がはっきりしないんですが。ともあれこの曲自体は名曲だと思います。
で、何と言っても『Breathe』ですよ。1997年リリースだったんですね、この曲。もう8年も経つのか…と思う反面、もう何年か前の曲じゃなかったか?と言う相対する感情が芽生えてしまいました。ともあれそれまでも有名だったProdigyにとって、エポックメイキングな曲だった事は間違いないです。この曲や『Firestarter』『Smack My Bitch Up』などの代表曲が収録されたアルバム『The Fat Of The Land』に触発されたり、同時期にChemical Brothersの『Setting Sun』を聴いたり、しばらくしてFatboy Slimの『The Rockafella Skunk』を聴いたりして、俺はそう言う音に傾倒していったんだなぁ、ってのがよーくわかります。
これぜーんぶ同じ年なんだなぁ…洋楽は邦楽よりも年代の感覚が無いので、改めて時代で区分されるとずいぶんと思うところが強くなります。