大塚愛JAM PUNCH TOUR 2005〜コンドルのパンツがくいコンドル〜
行ってきました。待ち合わせ時間に大幅に遅刻しながら、開演10分前に会場に突入。まだツアー中なんで過度のネタバレは防ぐとして、率直な感想。
「うっわー渋公ひさしぶりー」
このところライブハウスか、もしくはアリーナクラスの会場しか行ってなかったので、ホールクラスのライブに行くこと自体がもう何年ぶりってくらいなことに気づいて自分に愕然。中学・高校時代はここでUAとかBJCとかいろいろ見てて、特に人生3度目のライブが13歳のクリスマスイブにここで見たJAMで、「去年のこの時期はあの目の前のEgg-man*1でやってて、いつか向かいの渋公でやれたらいいねと思ってて、こんなに早く叶うとは思ってませんでした」とか言ってて、あの後ファミマに行って一気飲みしたきりりの味が一生忘れられない味で…おっと昔話になってしまった。
ともあれ、2000人規模のホールクラスのライブってのが、今になってかなり新鮮に感じてしまったんですよ。しかも大塚愛は前に見たのがa-nationだったから、大げさなセットがなんかこの小さいホールに不釣合いな感じがして。いつぞやのglobeの東京国際フォーラムの大仰さみたいなのとはまた全然違う感覚で、なんかゆったりモードで見てしまいました。何ていうか、会場全体に音で包み込まれるんじゃなくて、ステージから音が一直線に観客席に向かってくるって言うか。そう言う感覚がえらくひさびさだったんで、新鮮だったんですよ。
まぁ軽くネタバレになってしまうかもしれませんが、アンコールの時に「特別やでー！」と言ってその場のノリで『さくらんぼ』をショート版でやり直したり*2、なんかある曲の内輪版をノリでやって後悔したり*3。いろいろと見所ありありのライブでした、と。なんかツアー中だとホントに感想書けねぇなぁ。
だけどこれだけはネタバレになるけど追記しておきたい。今回のツアータイトル、「大塚愛JAM PUNCH TOUR 2005〜コンドルのパンツがくいコンドル〜supported by オロナミンC」ってことで、来場者全員に帰りにオロナミンCプレゼント。そんな訳で帰りに出口でオロナミンCもらって、その場で乾杯してきたんですが（妙な画だなこれも）、ptx君が「こんな限定の狭いゴミ箱初めて見ましたよ」とか言うので見ると、会場内にいくつか設置してあった「オロナミンC専用ゴミ箱」。爆笑。わざとリポDとか入れたらなんか誰か怒り出してきそうですね。
