今日のVMC。

最近、外で人に会って、この日記の話になると、これがうちのメインコンテンツだと言い張ってます。間違っちゃいねーだろ、これが一番書いてる頻度高いんだから。

Dialogue / Salyu

『VALON-1』でソロデビューしたSalyuの新曲。最初はぼーっとしか聴いてなくて、「あれ、んーこの声もしかして」と思ったらやっぱりそうでした。前作よりも歌い上げてる感じが強くて、いい感じ。また聴きたい。

Somebody Told Me / The Killers

洋楽はそこまで詳しい訳じゃないから、気に入った曲やバンドがあったらとにかく書き留めておかないと覚えきれない（この前のThe Rasmusとか、最近はThe Musicも好きだけど）。この前フジテレビ721でやってたGlastonbury Music Festivalでもこの曲やってました。UKロックって、メロディの感じがなんか捨て鉢で好きです。いや捨て鉢で作ってるって意味じゃなくて、ネガティブな勢いがって感じで。ようわからん。言葉にしにくい。詳しくないから「オルタナっぽい」という例えしか出てこないんで、それをどうにか避けようとしたんだけどうまくいかなかった。

Leaving New York / R.E.M.

曲の持つせつなさもさることながら、「Leaving New York never easy, I saw the life fading out」と言う歌詞に絶句。去年の5月、大学を卒業し、ニューヨークに数日間立ち寄ってから帰るその前の日、先のことなんて何も決まってなかったのに、何の根拠もなく、「まぁ、いずれこの国に戻ってくるだろう」という予感がしたんです。理詰めでものを考える俺が、根拠なしにそんなことを思うことなんて今まで絶対になかったから、この予感は本物だと、今でも思ってます。と言うよりは、どんな形でも、いずれ俺は戻るべきなんだな、と言った感じでしょうか。しかし1年半経った今、ニューヨークに戻るめどは立ってません。歌詞としては、乱暴に言ってしまえば単なる「都落ち」なんだけど、この曲をそんな言葉で片付けるのはもったいない。