logic system continued.

http;//d.hatena.ne.jp/hello-m/ ではてなダイアリーで12年間書いてたブログ『logic system』から引っ越してきたので、その続き、という意味での『continued』。

今日のVMC。

太陽にほえろのテーマ〜うちらいい感じ〜 / Hi-Prix
直前までCLASSIC 00sだったので、「こんなの俺がチェック漏れしてるはずないぞ?」と思ったらいつの間にか新曲ゾーンに入ってた。SMEのオーディションって結局どういう仕組みなのか、こういうの見るとぜんっぜんわかんねぇ。とりあえずHALCALIくらい話題になってくれればいいんですが。そういえばHALCALIも続報を聞きません。推定少女も解散したらしいし。

これで思い出して、最近存在を知ったTRY-FULL BUSの情報を見たら、近くライブが。しかし8月3日。思いっきり予定入ってる…しかも藤岡麻美も出るのかよ…うーこんな機会滅多に無いぞまったくもう。つーかまずどっちも音源が簡単に手に入りそうに無いので(前者はそもそもリリースが無かった…)、とりあえず曲が聴きたいです。

万物流転 / 頭脳警察
文句なしに良い。90年リリースのアルバムの最後のトラック、という位置づけに納得。今、日本語ロックがどうだってさんざん言ってても、こういう歌詞を書くアーティストがいないよなぁ。似たようなテーゼの曲は多いものの、ほとんどが個人レベルで収まっていて、普遍性が低い。だからこそ、共感は呼びやすいんだろうけど。日本にこういうことをやるアーティストで残っているので、自分が思いつけるのはせいぜいソウルフラワーくらいなんですが、あれはあれで世界人民が、とか思想を超えて、とかいうのがあるので、ベクトルが違う。要は普遍的なテーマを、こうも叙情的に書き下ろし、歌い上げる人間が少なくなった、と気づかされた訳ですよ。

この時代(といっても頭脳警察にとっては後期も後期)についての知識が乏しいので、異論があったらぜひ書いて下さい。もっとも、感受性と言う名の思いつきでしか書いて無い俺は、それをただ甘んじて受け止めることしか出来ませんが。