logic system continued.

http;//d.hatena.ne.jp/hello-m/ ではてなダイアリーで12年間書いてたブログ『logic system』から引っ越してきたので、その続き、という意味での『continued』。

#m2riを振り返るその1(その2あるの?)。

もう1週間以上経ちますが、#m2riにご来場頂いた皆様、来れなかったけどメールなり何なりで祝福して下さった皆様、ありがとうございました。今の今まで更新出来なかったのは、勝抜杯の時からどうも喉風邪引いたみたいで、ずっと喉がガラガラで頭もぼーっとしてて、PCの前に座るのもままならなかったからです。30代の洗礼っていうよりは単に睡眠不足で遊びすぎたせいだと思いたいが、それにしては後遺症が長かったな。

とりあえず、「セルフバースデイパーティ」ということもさることながら、「自分主催の初のオールナイトイベント」ということで、やりたいこと詰め込みました。あの爆音でクイズやったらちょっとクレイジーでいいかなとか、30代という節目を迎えて改めて自分の創作の原点と言っていい卒業制作を上映してみるとか、デジタルなつなぎの中で生ライブを入れるとか(これに関してはけろ姐が真っ先に言い出してくれなかったら考えもつきませんでした。感謝感謝)、もうやりたい放題やりました。

ああいうイベントは今後もやってみたいけど、今度やるとしたら何やるんだろうなー、と。俺自身、当日も最後の方でちょっとバレてしまったように、CDJの扱いにも慣れてないし(というかモニターの使い方がリバティ機材と全然勝手が違ったのが誤算だった)、音楽オンリーのイベントとしてやったとして、またあの人数集まるかなぁとか。今回かけられなかった曲はたくさんあるので、やりたいのはやりたいんですが。

で、なんだかんだで一番やりたかったのは、「23:30から30年を一気に振り返る」あのミックスでした。30分で31曲+カウントダウン1曲+日を超えてから1曲。CDJの扱いになれてないっつってんのに当日ぶっつけでやるのはどう考えても無謀なので(そうでなくても振れ幅考えたら無謀っつーか強引過ぎる)、あれは作っていきました。そんな訳で、当日流した33曲をそれぞれ解説。

1981.ルビーの指環 / 寺尾聰
自分の生まれ年のヒット曲、といって真っ先に浮かぶのは、どうしてもこの曲になるんです。親父がバンドやってた頃に付き合いがあったってのもあったりして。いきなり『Dentaku』とかからスタートするって手もあったんですが、やっぱりなんとなく原体験でこの曲に落ち着きました。
1982.A面で恋をして / ナイアガラ・トライアングル
実はEW&Fをかける予定だったんですが、1982年リリースでないということが直前になって判明。この曲自体には実は大した思い入れは無いんですけど、自分がまだ母親の腹の中にいた頃、はじめて叩いてきたのが大瀧のコンサートだったらしく。何かしら大瀧ワークスは入れたかったんですが、ことごとく80年以前だったので、82年リリースで探したらこれになりました。『ナイアガラ・ムーン』とかかけたかった。
1983.もしも明日が… / わらべ
80年代は総じてベタになっちゃうんですが、これも原体験ですね。どうも幼稚園の頃とかしょっちゅう歌ってた記憶があります。
1984.ギザギザハートの子守唄 / チェッカーズ
上に同じ。マセガキだった自分はカラオケとかに連れてってもらうと(まだボックスとか無くて普通に大人に混じってスナックとかに連れて行かれてました)、小さい頃はこの曲か、ちょっと過ぎたらチャゲアス歌ってた気がします。
1985.The Power Of Love / Huey Lewis and The News
このへんはわりと手詰まりで困ってた年代なんですが、この曲の背景は、アラサーなら3部作全部見てただろう、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズです。当時はCMにも使われていた記憶がある。親父はオールディーズは好きだったんですが、80年代になるとあまり聴かなくなってました。それだけにこの頃の洋楽となるとこのへんに落ち着いてしまう。
1986.モーニングムーン / CHAGE and ASKA
いややっぱりチャゲアスは外せないでしょう。一番最初にファンクラブに入ったアーティストで、当日近似値でも出した265本のライブ・フェスの1本目(!)が、93年のTHE LONGEST TOURの代々木第一体育館だったり、いろいろと語り草は尽きません。実際に影響を受けたのはもっと後の年代だけど、80年代は手持ちが少なかったので…本人達にとってもターニングポイントとなったこの曲で。もっとマニアックな曲流したかったんだけど、雰囲気的にアッパーな方を重視しちゃった。
1987.STAR LIGHT / 光GENJI
初めて好きになったアイドルは、女性アイドルではなく、光GENJIでした…それが通るんだったらCoCoも選ぶべきだろうともちょっとだけ思ったんですが、年代的により影響を受けたのはどっちか、ということで。ちょうどデビューしたての光GENJIは楽曲のほとんどがCHAGE and ASKAだったので、そういう意味でも前からつなぎやすかった、と。次につなぐのに少しループしましたが。
1988.C'MON EVERYBODY / 布袋寅泰
布袋も好きだった!どっちかというとGUITARHYTHM終了後に主に聴いてたけど、そして親父の影響で聴いてたオールディーズから、エディ・コクランのカバーであるこの曲できれいにまとまった!…んですが、実はこの年、本来かけたかった曲が、どう探しても見つからなかったのです…その曲とは、川村カオリ『ZOO』。20周年版は見つかったんですが、当初の88年版は、少なくともレンタルやネットでは見つかりませんでした。ヤフオク漁るとかいう手もあったんですが…。
1989.JUMP / LINDBERG
来なかったとある人に「LINDBERGのチョイスが『JUMP』かよ!?」って言われましたが、俺は『FLIGHT RECORDER』とか『Lindy Winding』とか聴きまくってたので、『MINE』かこれのどっちかでした。みんな知ってる曲よりも、俺が好きな曲を紹介したい、ってのが表れてますね。
1990.僕の宗教へようこそ / 筋肉少女帯
当初は2000年に特撮をかけて、ここはユニコーン『働く男』でした。深夜番組を見始めるきっかけとなった『夢で逢えたら』の主題歌だったから、という理由だったんですが、2000年に「ジャンル的に入れないと!」という曲が出て来たのと、やっぱりオーケンワークスなら筋少を入れたい。そして1990年という年だとどの曲がある?と考えた結果がこれでした。今でもライブでやるのでね。けろ姐がMCで触れてましたが、客入ってるライブでそんな俺への私信をかましてどうするよ(苦笑)。この年は下手すりゃNKOTBとかかける気でいたみたいでした、俺。
1991.Smells Like Teen Spirit / Nirvana
正直『Nevermind』の曲だったらどれでも良かったんですが、ここはあえてベタで行こうと。いや『Nevermind』を手に取っちゃった段階でどれ流してもベタになるんですけどね。日本のオルタナから元祖オルタナへ。外せません。
1992.TWILIGHT ZONE / 2 UNLIMITED
そしてジュリアナテクノ。この混沌とかギャップとかがいかにも俺らしいです。SIB.に「貪欲」と言われましたがまさしくその通りです。この年はジュリテクはゴロゴロ出まくってたので、本当は80年代にMichael Fortunatiを入れて、この後にtrfのデビュー曲を入れて、もう少しディスコカルチャー強めにしたかったんですが、それ以上に外せない曲が多すぎました。結果的にこれ1曲だけ浮かないかなぁ…という心配もあったんですが。
1993.Venus As A Boy / bjork
そんな訳で外せなかったのがこの曲。この曲が、というよりbjorkを何かしらの形でかけたかったんですが、リリース年度がことごとく他の「外せない」曲と重なりまくって…bjork本格的に聴くようになったのは2000年代入ってからなんですけどね…しかしこの曲、ナタリー・ポートマンの名演でおなじみ『レオン』の劇中で使われているということで、後々になって「あの曲bjorkだったんだ」と気づいた時の衝撃がかなり印象に残っています。
1994.Black Hole Sun / Soundgarden
グランジ四天王の中で、中学の時にさんざんっぱら聴いていた、いや聴かされていたのがこの曲でした。PVがグロいです。はっきり言ってアルバム的にはこれが入ってる『Superunknown』以外は印象に残ってないんですが、ちょうど中学でアメリカに行ってた時期で、MTVではオルタナ番組が大人気で、洋楽でもそういうのにどっぷり浸かってた時代の選曲です。TLCNAS、Coolioとかの(今となってはオールドスクールな)R&Bもさんざん流れてたんで、そのへんも1曲くらい入れたかったんだけどね。
1995.You Oughta Know / Alanis Morisette
10年後に出た記念盤よりも、今もってこのデビュー盤のインパクトは色あせないです。本当だったらここにbjorkの『Hyperballad』だったんですが、「今でも耳の奥に残ってる、いかにも甘酸っぱい感じの曲」てな感じで選んでしまうと、こうなってしまうのですよ。それでbjorkを1993年に持っていった。ベタと笑うがいいさ。
1996.レインボー・ララ・ルー / 篠原ともえ
しのらー時代。そんな時代があったんです、俺。去年の15周年ライブも行きました。チョイスはシングル曲を外して、ファンにとってはシングル曲並みに大事で、今やっても色あせないこの曲。日本に戻って、ぶっ飛んでた頃の、渋谷系という言葉がフェードアウトしてた頃のスペースシャワーを見まくってた高校時代、この年のチョイスはFISHMANSだのヒックスヴィルだのEins-Vierだの…テレ朝の『video jam』とかも影響受けてますね。当時は民放深夜の音楽番組もいろいろやってたなぁ。ソニーのゴリ押しはすごかったけど。
1997.A SAD SONG / pre-school
この数年は自分の中では激戦でした。どの曲流そうかえらい迷ったっていう意味で。そして本来はここは最後までBLANKEY JET CITYを流す予定だったのを、直前で変更しました。みんなに共感してもらうより、俺の自己満足を流したい!という。シアターブルックとかとも迷ったんですが、ちょっとこのへんは洋楽ゾーンがマイナーなトーンだったので、上げていこうと。つまりはちゃんとミックスとして成立するかどうかも、一応爪の先程度には考えていた訳です。それが翌年のチョイスにも影響してくる訳で。
1998.ever free / hide with Spread Beaver
ここも本当はKemuriだったんだよ!つまり本来ならBLANKEY→Kemuriになる予定だったのです。hideのアルバムを手に取った瞬間、『DOUBT '97』が入ってて、それとも迷ったりしたんですが、ここはとことんアッパーに行こう、と。当時俺は、hide with Spread Beaverのライブにも行きました。ここで候補に上がってたのは小島麻由美でした。で、徐々にテンポ落としていって…。
1999.ちぇきっこちぇりぃどーる / チェキッ娘
ええまあこの年はノータイムで決まった訳ですが、選曲は直前で差し替えました。ちょっとアッパー気味で来てたので、アルバムの1曲目でもあるこの曲が踊りやすいし、みんな聴いたことないし、ここで『ありがとう』かけると一旦シメみたいになっちゃってちょっとなぁ、てな感じで。もう一度テンポを落として、まさかの…。
2000.Tenshi / Gouryella
そう、2 UNLIMITEDからダンスが全く入ってない!ユーロはどうにもつなぎにくかったのと、こっぱずしかったのであえて入れなかったけど(笑)、Ferry Corstenワークスはどっかに入れたかった!この名義はTiestoの共作ですが、2002年にスタッフやった【?】という大会の優勝決定でこれをかけました。これをここに持って来ることによって、筋少を1990年に持っていって、万事良好、しかもボーカル無いからつなぎやすい、と。
2001.桜並木道 / Whiteberry
同じ年の『立入禁止』と迷ったんですが、なんとなく。実は本格的にハマったのはラストライブを見に行ったのがきっかけでした。あれだけのライブが出来るバンドがここで解散するのは本当にもったいないなぁと。このへんからは皆さんおなじみ、俺が選びそうな曲、って気が…ん、俺が勝手に思ってるだけか?
2002.Clocks / Coldplay
実は2000年代前半って、大学できっちり映像の勉強してたんで、特にハマってたバンドとか、行きまくってたライブとか、あんまり無かった気がするんですよね。実際、Coldplayの来日見に行ったのもたしか2008年とかだったし。でも、この曲が2002年ということで、これはここでかけよう、と。『桜並木道』のリフから『Clocks』のピアノ、というカットインは個人的にはちょっと気に入っています。
2003.Tonight, The Night / BONNIE PINK
本当はもう少し後の年度で『Last Kiss』あたりをかけるか、もしくはTMGEとも迷ったり、曲は良いので意表ついてt.A.T.u.かけるって手もあったんですが、なんだかんだで印象に残ってて、自分音楽史で重要なのはこの曲なのかなぁ、と、なんか自然に収まりました。
2004.ライオンの子 / Spinna B-ill and the Cavemans
絶対にかけたかった!自分がSpinna B-illを知る頃にはCavemansはとっくに解散してて、だけどPUSHIMを初めて聴いてからレゲエの良さを肌で感じるようになって、その中でもこの曲は群を抜いて印象に残ってたのです。ソロになってからの再録バージョンもあるんですがアレンジに賛否両論あって、自分はオリジナルの方が好きです。
2005.Love Goes On!! / globe
そういえば90年代あれだけ迷った割には、かなり聴いてたはずのTKが一切入ってなかったなぁ…と思いつつ、実はこの年はほぼこの曲で決まってました。当日もマイク持って言いましたが、「お前ら、今のglobeなんて絶対聴いてねぇだろ!」という意味で。YUKIACIDMANあたりとも迷いましたが、この曲をかけておく意義の方が、個人的には強かった気がする。
2006.Give Thanks / HOME GROWN
当初は2002年にPUSHIMの『FOREVER』を流す予定だったんですが、ここでPUSHIMのボーカル部分を流すから、2002年に重ねるのはちょっとくどいと思い。『I Pray』あたりも良かったんですが、いろいろと考えが変わるきっかけとなった、Japan Reggae Festa in Okinawaの公式テーマソングだったこの曲をかけたかった。
2007.RYDEEN 79/07 / Yellow Magic Orchestra
大瀧と同じく、YMOもかけたい曲は1980年以前に固まってたので、どうにもならなかったんですね。教授ソロで『smoochy』あたりから1曲、という手もあったんですが、激戦区の90年代に入れ込む方法が見当たらなかったので、ここでいろんな意味で感慨に浸りながらかけようと。直前まで迷ったのはチャットモンチーの『東京ハチミツオーケストラ』でした。
2008.職業:アイドル。 / アイドリング!!!
かかった瞬間に何故か歓声が上がったのは一体何だったんだろうか(笑)。この曲だけは「ゲームに負けてパイまみれ」とか聴いて欲しかったんで、わりと何度か切り貼りし直しました。いまだにこのグループを象徴するのはこの曲か『モテ期のうた』だと思ってます。で、「1、2、3、GO!」のコールの直後に来るのが…。
2009.Omen / prodigy
このベルの音。初めて幕張でライブ見に行った年だったので。『THE FAT OF THE LAND』以上にこのアルバムが好きで、これと対抗するのは『Voodoo People (Pendulum Mix)』だったんですが、年度がかぶったかなんかでやめたのか。そしてここまでは丁寧にテンポ調整とかつなぎとか気を使ってたんですが、この曲はあえて140bpm→160bpmという頭の悪いブチ上げをかましました。prodigyだったら違和感無かったから、というのと、次の曲につなげる術がこれしかなかったからだよ!
2010.行くぜっ!怪盗少女 / ももいろクローバー
「バーカバーカ」という褒め言葉が上がった曲。文句あっか、これが俺のつなぎだ!本当はあの部分でブース内でえびぞりジャンプをかますつもりだったんですが、すっかり忘れてたっつーか余裕がなかったっつーかこの無茶つなぎでウケが取れたことで満足しちゃいました。本当はここでSalyuの『VOYAGE CALL』という荘厳な曲で最後にするつもりだったんですが、2011年もやっぱりなんか選んだ方がいいよなぁ、ということで…だからってこれですか。
2011.続きを / salyu x salyu
そういう訳でこっちにSalyuを持ってきました。一番最近行ってきたライブ、一番最近聴いたSalyu。そして、「ずっと「続きを」みんなと過ごせるように…」というようなちょっとうまいことを言いながら。このアルバムには小山田圭吾坂本慎太郎も関わってるので、かけられなかったCORNELIUSゆらゆら帝国の分まで、ここに詰め込めたかな、と。だけどこれで20代を終わるには…。
29→.Over Drive / JUDY AND MARY
10代最後の3月、3泊5日でアメリカから弾丸帰国をして、JAMのラストライブを見に行きました。これがちょうど99・100本目のライブでした。そして、10代最後の瞬間は、日本から送ってもらったライブ映像を見ながら、大学の寮の部屋で過ごしてました。だから、20代最後にもこの曲を。ちょうどラストのサビ前で00:00を迎えるように、まずこの曲を配置して、逆順につないでいきました。そして今だから言いますが、時報と同時にみんながしてくれたカウントダウン、1秒ずれてました(笑)ブースの中でシャンパンをラッパでいかせてもらった時は、「あーやって良かったこれ」と思いましたわ。
→30.Happy Birthday To You / より子
JAMもより子も、ここまで全く選曲候補に上がらなかったのは、「どうせここでかけるから」と思ってたからでした。自分のために自分でかけるのはちょっと恥ずかしかったですが、数あるバースデーソングの中で一つ選べといわれたら、迷わずこの曲でした。

で、最後の方で流した3曲。やっぱり選曲候補に上がらなかったのは、最初からこのラストにかけようと思っていたからです。あとケミブラとかはクイズ中にかけるからってことで。

ED01.Come Out And Play / The Offspring
中学・高校の頃にたまに行ってた、六本木のクラブ・通称LEXこと「Lexington Queen」。閉店間際になると、そこまでどんなジャンルの曲がかかってても、何故かこの曲がかかって、一気にモッシュになって、その曲の終わりが出て行く合図でした。だから、イベントの終わりの方でかけたかった。
ED02.海行かば山行かば踊るかばね / ソウルフラワーユニオン
いくつになってもどこに行っても、音楽さえあればそれでいい、いつまでも踊り続けていたい、という俺からのメッセージでした。ヲに「松君これ絶対かけると思った」と言われたけど。しかも最初トラック間違えるし。
ED03.born slippy nuxx (live at the Oblivion Ball) / underworld
そしてベッタベタですが、都会の朝が明けて来る中で、この曲を聴きたかった。モニターが思うように使えなかったので(単に慣れてないだけ)、しばらく曲に入るまでに時間がかかったけど、盛り上がったから良かったかなぁ。もっとキューとかちゃんと入れてやりたかったんだけどね。ライブ盤だから勝手に歓声も入ってるからこのまま終わっていいや、と。

本当は最後にCHAGE and ASKA『Knock』とかJUDY AND MARY『小さな頃から』とか、もしくは最後のborn slippyの代わりに11分に渡ってThe Chemical Brothersの『the private psychedelic reel』をかけながら終わるとかしたかったんですが、前者はどっちもなんかしめっぽくなるし、後者は単に原盤が無くて最後の最後でミニプラグ使うの面倒だったので、原盤があるborn slippyにしました。

BLANKEY→Kemuriの代わりにpre-school→hideにしたのがどうだったかなぁ、といまだに思いますが、振り返ってみるとうまくいったんじゃないかなぁ、と勝手に思ってます。今にして聴き直してみると、「ここはフェードじゃなくてカットインの方が良かったなぁ」と思うところもありましたが、ご勘弁を。SIB.にtwitterで「洋楽、アイドル、J-POP、J-ROCK、トランス。。。どれか1ジャンルでも欠けたら松じゃないよなあ」と書かれたんで、一応レゲエが抜けてるかな、とだけ。あとは今度はもっと後ろの年代でやってみたいです。50〜60年代とか。70〜80年代は弱いので。

ともあれ、設営がかなりギリギリで、23:30ジャストに再生ボタン押せるかどうか怪しかったんですが、ギリギリ間に合いました。ナヲさん・しよなさんに感謝。内心、カウントダウン迎えるまではかなりヒヤヒヤでしたが…。

もう1回くらい更新して、自分の音楽パート以外の部分のことでも書きたいと思います。しかし大体のことは書きつくしてしまったなぁ。