ブックオフ。
近くの駅にブックオフが出来たので行ってみた。この場所はかつて3階建ての本屋があって、2階の一画がえらいマニアックな取り揃えだったことで一部の間で好評だった(と言ってもヴィレッジヴァンガードあたり行けば揃う程度。しかしこのベッドタウンのど真ん中でそのセンスは何よって言う感じはしていた)のが、社長派と反社長派が分裂して、社員の半分くらいが一斉に辞めていった、とか言うお家騒動で結局潰れてしまった(何故こんなに詳しいのかと言うと当時その近くでうちの父が経営していたバーに、社長派と反社長派が入れ替わりで来ていたのだ)。で、しばらくどこかの会社が入ってて、最近になってその本屋は別の小さい場所に新装開店したのだが、元の場所は巡り巡ってまた本屋、しかもブックオフになったのだ。こうして書いてみるとここ数年でいろいろなドラマがあったもんだ(極めてローカルレベルだけど)。
で、今日だけ単行本が一律500円セール、と言うでは無いか。給料が入ったのをいいことに、調子に乗って6000円も使ってしまいました。『下妻物語』があっと言う間に終わってしまったので、仕事してる間に読む本が必要だなぁ、と思ってるうちに1冊、2冊と。バス共通カードとパスネットを5000円ずつ買って、半日だけお仕事行って、髪をばっさりと切って、病院寄って、それで本買っちゃったもんだから、今日1日で入った給料のうちえらい割合を使ってしまった。月初めからまずいなぁこりゃ(まぁ本代以外は全部必要経費なんだけど。でもSuicaチャージも残ってたりする)。で、買ってしまった本リスト。
- おいら / 矢口真里
- ハードロマンチッカー / グ・スーヨン
- 不夜城 / 馳星周
- アクセス / 誉田哲也
- separation / 市川たくじ
- 闇の子供たち / 梁石日
- 死は炎のごとく / 梁石日
- ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ / 野島伸司
- MADE IN HEAVEN Juri / 桜井亜美
- MADE IN HEAVEN Kazemichi / 桜井亜美
- アートディレクター入門 / 電通(監修・大倉喬二)
- レイアウトひらめき事典 / レナード・コレン、R・ウィッポ・メックラー
『アクセス』はカバーと最初の数ページだけで買ってしまいました。『separation』はドラマ『14ヶ月〜妻が子供に返っていく』の原作。なんか別に読まなくてもって思ったけど500円なら買っちゃえ、と思って。あとはいつも通りの好みで選んでますね。最後の2冊は実用だけど。桜井亜美とかひさしぶりだけど。順番に読んでいくつもりですけど、さぁホントに全部読むのかどうか。ってこんだけ使ったら洋服代なくなっちまうじゃねーかー。
今さらですが。
かなり前に書いた『スーパーテレビ・情報最前線』の浜崎あゆみの回に関する記述が、結構いろんなところで引用やらトラックバックやらされててなんだか恥ずかしい限りです。と同時に、もうちょいこれくらいいろんな人に注目される文章を書ける余裕が欲しいなぁと。いずれ逆リンク+ご紹介させていただくつもりですが、とりあえずurbansoulさんの「facethemusic」での記述(id:face_urbansoul:20040524)や、「無言さんのつぶやき」での記述(http://mugon.dip.jp/mt/archives/cat_iocm.html)などが興味深いです。未読の方はぜひ。