logic system continued.

http;//d.hatena.ne.jp/hello-m/ ではてなダイアリーで12年間書いてたブログ『logic system』から引っ越してきたので、その続き、という意味での『continued』。

篠原ともえ15周年記念ライブ「ULTRA RELAX DAY 2010」。

書きたいことたくさんあるんだけど、本人から写真つきの詳細なレポが上がったので、まずはそちらをご覧下さい。

1つ目の記事の4枚目の写真に、微妙に俺のただの白いロンTの右腕が映ってます。つまりそれだけ前の方で見てたってことです。
普段はライブハウスでは開演ギリギリに入って、後ろの方でビール飲んでから騒いだり騒がなかったりします。しかし今回はちょっと気合が違いました。お酒という気分でも無かったのでレッドブルにしておいて、前から3列目、しのらー軍団のすぐ後ろに陣取り、最初から最後まで、体の動きが止まることはありませんでした。あれだけ騒いだライブはどれくらいぶりだったろう?2時間半ノンストップで体が動くなんて、ただでさえ運動不足でしかもこの年齢では無かったはずだぜ?体だけは、ファーストライブを見に行った15歳の頃の自分に戻ったようでした。
だけどそれだけではなく。ポスト卓球時代のしのらの曲では心も体も満たされ、合間のagraph×スティーブ・エトウのセッションでは限界まで踊り倒し…そして、誰もいなくなったステージに、たった1人で立った、「Tokyo Flash!」の篠原ともえ、歌うは『Stereo Phonics』。ともえちゃん、あなたも号泣してたんですね。画面に映る「TOMOE × KAGAMI」の文字を見て、頭のてっぺんからつま先まで震えてましたよ。「KAGAMIーーー!!!」と叫んでしまいましたよ。あのライブを象徴する、大きすぎる時間でした。
…もちろんそれだけで終わらない、というのは、上記のライブレポを読み通して頂いた方はわかると思います。序盤の曲ではトラックも若干違って、キーも少し下げて歌っていたけど、最後の『チャイム』『ウルトラリラックス』は当時のトラック、当時のキー、当時のファッションで大爆発!卓球も『チャイム』歌う!そしてタキラー!アンコールの間はずーっとズンタカタッター!そして最後はもちろん『レインボー・ララ・ルー』!森若さんの「シングルカットされなくてねぇ〜」の一言にしのら悶絶!最後は大団円!えーだいぶ駆け足で書いてしまいましたが、臨場感は伝わったんじゃないでしょうか(投げやり)。
ライブハウスってこうだったなぁ。しのらーってこうだったなぁ。90年代ってこうだったなぁ。俺の10代ってこうだったなぁ。そんな思い出補正はもちろんありますが、それを差し引いても、豪華で贅沢なライブでした。「twitterにいろんなゲストが来るって書いて、そしたらチケットが売れる売れる」と笑いを取ってましたが、みんなしのはらのために来たということくらい、書くまでも無い話ですよ。