渚音楽祭 春 東京 2010。

1年半ぶりの東京開催となる渚。KAIKOOとの決定的な違いは、パーティームードの高さと、表現者・参加者双方の自由度の高さ。ただそれだけにマナーがなー…ゴミ拾い手伝ってみて思ったのは、「あれだけ携帯灰皿配ってるのにこの吸殻の量は何なの？」。ただ、レジャーシート引いて飲み食いしてる人達に「ゴミあったらどうぞー」とか声かけてみたら、たまたま石垣島Tシャツ着てたんで、そこから話が広がったりして。ゴミがリサイクルされるように、こんな形でコミュニケーションのサイクルも広まったらいいよね、とかキレイごとを言ってみる。15時前くらいに会場入りしたので4時間程度しかいなかったんだけど、家を出る前にもust中継で雰囲気を見てみたり、昼過ぎに難波章裕が『STAY GOLD』をやったと聴いて驚愕したり、どこで売ってんのかわからなかったテキーラボールを初体験したり、oxoxoのインスタレーションやらアクションペインティングやらECLIPSEブースの写真展示やら、とにかくこの決して広くない空間に、幅広い表現の形をぐいーっと詰め込んだのが渚なんだと思う。前日の疲れもあったり、特に目当てが無かったこともあってか、前日ほどは体動かしたりしなかったけど、夕方にトランポリンバンジーやって、涼しくなってきた頃にファイヤーダンスを眺めながらラムチャイで心地良くなっちゃったり。
飛び跳ねたり、ふわふわしたり。楽しかった。フェスは大人の遊園地。いや家族連れもいたけどね。