オリコン2008年度ランキング。

毎度毎度なんかしら書いてるんですが、なんか書こうにも上半期ランキングの時点で書いた内容とほとんど変わらない感想しか出て来ないので、今回は省略させて頂きます。大体シングルトップ10の半分がジャニーズ（うち3枚が嵐）で、アルバムトップ10の半分がavex（うち3枚がEXILE）、加えて6枚がベスト盤って時点で、もう書くことなくなってるっつの。まぁ特筆すべき点としては、「音楽配信文化じゃなかったらシングルはサザン1位だよなぁ」「羞恥心が青山テルマをまくるとは思わなかった」ってのと、今年デビュー・ブレイク組は大体着うたなりダウンロード配信なりで売上げてるので、オリコンには出て来ないんで書くこと無いんです。それこそキマグレンやSuperfly、SpontaniaとJUJUとか。GReeeeNが唯一の特例と言えないことも無いけど、「ブレイク」というには既に売れ過ぎてる感が強い。
まぁ特筆すべきは、アルバムランキングでColdplayの『Viva La Vida』が33位、Madonnaの『Hard Candy』が42位と異例の大健闘を見せたことと、今年入ってからの話題ですが、年間5位の宇多田ヒカル『HEART STATION』が、ランクイン44週目にしてミリオン達成、ってとこですかね。特に後者に関しては、長く長く売れ続けてミリオンってのは素晴らしいと思う。という訳でずいぶん投げやりなレビューですが、今回はこんなとこで。あとは上半期終わりの記事読み返して下さい。