私的映画評価。
以前上げてたものに追加。
- 8.5『遠くの空に消えた』
- 8.0『テルミン』『ニライカナイからの手紙』『虹の女神 Rainbow Song』
- 7.5『恋愛寫眞-Collage Of Our Life-』『トンマッコルへようこそ』
- 7.0『ロスト・イン・トランスレーション』『シュガー&スパイス〜風味絶佳』『リリィ・シュシュのすべて』
- 6.5『終わりで始まりの4日間』『素顔の私を見つめて…』『ストロベリーショートケイクス』『ケータイ刑事THE MOVIE』
- 6.0『下妻物語』『血と骨』『ゴシカ』『ゴーヤーちゃんぷるー』『ケータイ刑事THE MOVIE 2』
- 5.5『華氏911』『花より男子FINAL』
- 5.0『アンフェア the movie』
上方・下方修正も一部ありました。どうもこれでもまだ納得いかない。まだ調整するかも。あと最近見た『不都合な真実』『おいしいコーヒーの真実』はドキュメンタリーなので選外とします。ドキュメンタリーだったら全部選外にする訳じゃないんですが、『テルミン』くらいストーリーが甘美なもの以外は、「記録映画」以上の性質であまり見られないので、これらの作品群と並べるのは難しいです。
で、トップになった『遠くの空に消えた』。「神木隆之介の声変わりが始まっていて、大後寿々花も成長を始めていて、2人のタイムリミットが切れる前に撮りたかった」という監督の言葉通り、見事なタイミングで、彼らの瞬間を収めていたと思います。ラストがちょっと強引に持っていってた感じはありましたが、見る価値は高い。
6.0周辺が混みあってきて、5.5以下が「ちょっと…」と思うような映画、って感じでしょうか。『恋愛寫眞』は『遠くの空に消えた』に並べていいくらいなんですが、やっぱり最後のアクションと、松田龍平の致命的な英語の発音の悪さで大幅減点。『リリィ・シュシュのすべて』を上げて、『虹の女神』を下げたのは、前者は「事前の期待が高すぎて下げてたけど、相対評価としてはもうちょっと上げていいか」後者は「熱が冷めてから見るとどうなんだろう」という、時間を置いてからの客観評価の結果です。ちなみに録画しておいてまだ見ていない映画は以下の通り。
やたら溜まって来たなおい。どうやって消化しよう。